新元号の発表

昨日は新元号発表の日でした。大方の予想とは違っていたため発表の瞬間は意外な感じがしたものの、言葉の響きや引用元の文章は素敵だと思います。今回は中国ではなく日本の古典から選ばれるのではないかと言われていましたが、この点については予想通りというところでしょうか。

平成という元号が発表されたときは国中が深い悲しみの中にあったのに対し、今回は事前予想を楽しんだり渋谷など街頭ビジョンの前に集まって待つ人がいたりと、お祝いムードの中で発表されたように感じます。

昭和から平成になったときも妹と一緒でしたが、今回の発表は妹の家族と一緒だったことにも、偶然ではない何かを感じています。妹が半年間アメリカに滞在することになっており、新学期の始まる姪っ子と一緒に過ごすために、先月末、妹の家に来たところだったのです。昨日はちょうど妹の出発する日で、妹の家族と一緒に発表を聞き、昼ご飯を食べてから成田空港に向かいました。

久しぶりの成田空港は相変わらず広く、旅慣れた妹が一緒だと移動がスムーズでしたが、帰りは表示を確認しながらの移動です。雨に降られたこともあって、しんみりした気分になってしまいました。

新学期になれば、お弁当作りが始まります。家にいたときは毎日が朝ドラで始まっていましたが、それよりずっと早く起きる必要があるのです。こちらに来てまだ3日目ですが、九州に比べて朝明るくなるのが早いせいもあって、なんとなく早く起きれるような気がしています。暖かくなってきたこともあるのかもしれません。そして何より、やるべきことがあるのが大きいのかな。料理だって喜んで食べてくれる人がいればやりがいがありますよね。お弁当作りは本当に久しぶりですが、おかずレシピなども探してみようと思っているところです。

バブル期に始まった平成ですが、その後長く停滞状態が続きました。災害が多かったことも忘れられません。個人的にも大切な人を亡くし、楽しいことと辛いことがどちらも、たくさんあった30年間です。この数年は「これ以上辛いことはない。よくなるばっかり」だと自分に言い聞かせて過ごしてきました。そして、本当にそうなりつつあるように感じています。

新元号に使われている「和」の文字は、「気淑く風和らぎ」からの引用だそうです。「やわらぐ」という言葉通り、新しい時代は穏やかであればいいなと思っています。今は姪っ子と一緒に過ごせることを精一杯楽しみたいですね。

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